A. Maximal Binary Matrix
先頭から順に使うかどうかを決めていきます.コスト $2$ または $1$ でとっていくことになりますが,最後のマスがコスト $1$ なので mod 2 事情で詰む心配は不要です.
B. Distances to Zero
左右に最も近い $0$ の位置を調べます.
C. Maximal GCD
gcd の max ということは単に common divisor の max でよいです.すべて $d$ の倍数にできるか判定します.対象は $n$ の約数だけでよいです.
D. Magazine Ad
二分探索判定問題が貪欲に解けます.
E. Roma and Poker
dp して復元します.
F. Coprime Subsequences
$f(d)$ をすべてが $d$ の倍数であるような空でない部分列の個数.
$g(d)$ を gcd がちょうど $d$ の倍数であるような空でない部分列の個数.
すると $f(a) = \sum_{a\mid b}g(b)$ となるので,これらは約数関係に関するゼータ・メビウス変換でうつりあいます.$f$ を調和級数 $O(A\log A)$ 時間で求めたあとメビウス変換で $g$ を求めます.
G. Periodic RMQ Problem
動的遅延セグ木で解けます.初期状態が単位元で埋まっているとかではないですが,初期状態から変更がない状態のノードについては答が別途計算できるのでよいです.
(先読みして座圧すれば普通に小さいセグメント木でも解けます.)