A | B | C | D | E | F | |
問題文 | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
自分の提出 | ■ | ■ | ■ | ■ | ||
結果 | AC | AC | AC | AC |
全体感想
44分4完1ペナで、249位でした。
最近の中では、失敗寄りで、残念です。
はやく当たりを引いてお口直ししたいですが、12/21のAGCは欠席予定なので、しばらくratedチャンスがないかもしれませんね…。もっともっと練習して次戦は成功したいところ。
今回の立ち回り
EFを見る → Eはインタラクティブなので閉じる → F が割と単純に見えたので20分考える → Eを見る → ABCDを20分で解く。
私は過去問での経験上、インタラクティブ問題でバグ病みをしがちなので、(結果論的には取り組んだ方が高順位だったかもしれないけど)そこの立ち回りは悪くなかったと思います。
ABCDを後回しにしたのは、どうなんでしょうかね。ここは未だによく分からないです。今回も結果的には、Fが「あと10分あれば…」状態でしたし。ただEを切り捨てた時点でABCDを放置して順位が跳ね上がるパターンは見えなくなってくるので、そこは失敗だったかもしれません。
ABCDを先にやれば、パフォ+200くらいはありました。数回に1回パフォ200捨てるくらいは誤差レベルと言ってもいいような気がしてしまいますが…。
最大の反省点として今回は、問題Fを誤読…ではなくて、誤考察をしていて、ひどかったです。数十人ACが出始めて、「こんなに難しいのにおかしくない??」と思い始めて、残り10分くらいでようやく気付きました。ACができたのは22:50頃。1時間以上、難易度の高い(というかこの制約だと無理かな)別問題を考えてしまっていて、ひどい。
問題B – Iron Bar Cutting
切る場所を固定して考える。「切る前に」が強調されているが、切った後としてもよい。長さを増減させて合わせるゲーム。縮小の条件がややこしそうだが、膨張しか使わないとしてよくて、必ず長さの差分と等しい回数で作れる。
問題C – Strawberry Cakes
複雑そうな問題に見えて、実は簡単。ほとんど行ごとに作るだけである。空行だけが問題で、これは上下の行のパターンをそのまま引き継いでくるようにすればよい。
(1) いちごに番号をつける
0000000
0100200
0000000
0000000
3045000
0000000
(2) 左から右順に、「自身が0だったら左の数を採用」を繰り返す
0000000
0111222
0000000
0000000
3345555
0000000
(3) 右から左順に同じことをやる。これで、空行以外は行ごとに完成。
0000000
1111222
0000000
0000000
3345555
0000000
(4) 上から下に向かって同じことをやる。
0000000
1111222
1111222
1111222
3345555
3345555
(5) 下から上に向かって同じことをやる。完成。
1111222
1111222
1111222
1111222
3345555
3345555
問題D – Digit Sum Replace
「なるべく大きな数が残るようにしたい」「なるべく桁数が減らないようにしたい」という気持ちはなるでしょう。しかし、いざ試そうとすると、なかなかこの2つの希望が両立できないです。
$X = 2378$ の場合を全通り書き出して、やっぱり特別な上手い手順はなさそうな気持ちになります。以上の気持ちを数式にしようとすると、
・(桁数:-1、総和:0)、(桁数:0、総和:-9) の2パターンがある
・よって、「桁数 × 9 + 総和」 が不変量
ということが分かります。